来日メモリー

パク・シニャン「日本公式ファンクラブオープン」来日会見一問一答

2008/06/12 15:45

psy_6.jpg5月24日、都内ホテルにて行なわれた「パクシニャン日本公式サイトリニュアルオープン記念ファンミ」記者会見一問一答より。

MCの紹介のあと、拍手と共に、爽やかな衣装に包まれた笑顔のパク・シニャン登場

Q:皆様に一言、ご挨拶をお願い致します。

 パク・シニャン(以下:A):皆様、こんにちは~。昨年の横浜以来、また皆さんとこのようにお目にかかれたことをとても嬉しく思います。

Q:公式サイトがリニュアルされますが、これからこの新しいサイトを通じて、どのような活動を予定されているのでしょうか? 

A::私は今まで、日本で公式、オフィシャルのものはありませんでした。ですが、この度フラウインターナショナルさんの助けを受けまして、日本で公式なファンサイトをオープンすることになり、それを記念する意味で、今回来日し、そして、イベントを開催します。

私自身は歌も日本語も上手い訳ではありませんが、日本の皆さんに私が、何らかの努力をしてきたということをお見せしたいと思い、歌を準備しましたので、小さなコンサート形式になると思います。日本のファンの皆さんと今まで、しばしばお会いしたり、コミュニケーションをとるという機会がなかなか有りませんでしたけれども、これからは、そのサイトを通じて、より多くの情報をお伝えすることが出来ると思います。

また、ファンの皆さんが多くのコミュニケーションをとれるいい機会になるものではないかと思います。私が今、どこで何をしているのか、どういう活動をしているのかということを、お知らせできますし、ファンの皆様とのやりとりも出来るので、より身近に感じていただけることと、思います。

Q:「銭の戦争」のドラマが日本でも好評なんですが、撮影の時等の印象的なエピソード、今思いだしてあれば教えて下さい。

A:「銭の戦争」日本で人気ありましたか?(会場内大きな拍手)本当ですか?(笑)気になっていたんですが、本当でしょうか?ちょっと不思議な感じがします。本当ですか?嬉しいです!(笑)というのも、今までこういう素材というものがほとんどなかったものですから、私自身もとても努力して撮影しました。果たして視聴者の方が興味を持ってくれるかどうかと初めは心配していましたけれども、実際に放送されて、とても好評を得ました。日本でも、皆さんが楽しんで頂いた、好評だったと聞いて、とても嬉しく思います。

このドラマにおいて私は、およそ98%位には出演しているのではないかと、殆ど出ていないシーンはないのではないかと言うくらい、たくさん出ていた作品です。ですから、思いました。こんなにたくさん出ちゃったら、みんなに嫌がられるんじゃないかと・・。(笑)

この作品を通じて、私はとても素敵な友人と出会うことが出来ました。それは、チャン・テウン監督です。まずは、私と、とても外見的に似ている人です。実は監督も随分前から、「自分はパク・シニャンに似てるんだ」と、あちらこちらでお話をしていたようです。私は監督と最初に出会った時、お互いに少しぎこちない時がありましたけれども、ひとたび仲良くうち解けてからは、本当に沢山の話をするようになりました。そして、ドラマを作りながら、これほど、気持ちも息もぴったり合う監督に出会えるとは思っていませんでした。

今まで、私はいろいろな映画やドラマに出演して参りましたけれども、本当に5本の指に入る程に自分自身が気持ちのよくなるほどのパートナーシップを得られたと思います。ですから、新しいプロジェクトもご一緒することになりました。(司会者に向かって)新しいプロジェクトが何かと聞いてくれるんですよね~?(笑)

Q:はい!まさに今、その質問をしようかと思ったところでした・・。(笑)

A:次の作品、そのプロジェクトは「風の絵師」(邦題)というドラマです。これは、みなさんご存じかどうかわかりませんが、韓国の朝鮮時代に「キム・ホンド」という、とても有名な画家がおりました。その方の幼い時期、弟子入りの時代の、いろんな人間模様や愛情を描いた作品になると思います。

Q:では、こちらの作品も、とても親しくなられた、チャン・テウン監督と一緒に、このプロジェクトを力を合わせて、されるということになるのですね。

A:(日本語で)はい、そうです。(笑) 

Q:こちらの作品はまだ放送前ですが、今少しだけ、見所を皆さんに言っていただけるとしたら、どういうところでしょうか?

A:撮影には既に入っています。昨日も撮影を行って、今日こちらに来ました。昨日、実は撮影現場で、30メートル位の崖から落ちるところでした。このドラマは私が知る限り韓国では初めての画家と絵を舞台にしたドラマです。

そして知られない存在であった画家でもある「シン・ユンボク」という弟子との友情、愛情を描いた作品になります。また、「風の絵師」という同タイトルの小説がありまして、その小説を原作としています。比較的最近出た小説ですが、とても反応がよかったということで、このドラマの方も期待しています。

そして、私自身、今までこんなことを思っていました。皆さんは、私という俳優にどんな演技をのぞんでいるか、どういう役柄を演じて欲しいと思っているのかと、常々ドラマにしても映画にしても思っていましたから、今回ちょうど、こうやって新しくオフィシャルサイトがリニュアルされるということなので、このサイトを通じて皆さんがこういう役をこういう演技をして欲しいという声を寄せて頂ければ必ず参考にさせて頂きたいと思います。誰かが私のことを心配してくれるということは、本当に嬉しいです。また、美味しいものをおごってもらえると、嬉しくなります。(笑)

オフィシャルサイトのリニュアル記念に実際にどのドラマでどういう役を演じて欲しい!と寄せて下さった中から、抽選で選んで、そのリクエストに応じたドラマを本当に作ってみたいと思います。

Q:ということは、私達がどんどんそこに入りこんで、意見を書けば、それに応えてくれる可能性があるということなんですよね。とっても楽しみです。明日は東京でファンミーティング、明後日は大阪ですが、今回の日本滞在中に、してみたいこと、行ってみたいところ、また食べてみたいもの等はありますか?

A:私は今まで、特に食べ歩いたりということはしていないなぁと思います。そういうことには今のところ、あんまり興味がありません。ただ、今まで、どこに記憶が残っていますか?という質問を受けた時に思い浮かぶのが、以前行った「現代美術館」です。そこの庭には池と岩が配置され、とても雰囲気が素敵だったなぁと記憶しています。ちょうど私が行った時は「ピカソ展」をしていました。また機会があれば行ってみたいと思います。

それ以外にも、公園とか、特に日本の建物がとても独特で斬新で興味深いという風に聞いているので、街を歩きながら、いろんな建物を見てみたいと思います。

Q:今後の活動計画、そして日本のファンに皆さんへのメッセージを頂けますか?

A:まずは、今撮影している「風の絵師」というドラマの撮影を今後も続けて行き、このドラマは今年度末にはSBSで放映される予定です。また同時に来年、再来年以降のプロジェクトについても、今、一生懸命に考えています。今回こうやって日本に参りましたけれども、毎回日本に来るたびに、私は少なからぬプレッシャーを感じています。というのも

不慣れな歌の練習などをしなくてはならないからです。勿論、ファンの皆さんとお会いできる機会があるというのは嬉しいことで、そこでたくさんのお話をしたいのですけれど、いかんせん私は日本語が上手くありませんので、やはり歌を準備するという形になる訳です。こういった日本でのイベントに先駈けて、スタッフを募集しました。例えば、作曲家でもあり、ボーカルディレクターをしている人ですとか、舞台監督やテクニカルディレクターなど、よりよいステージが出来るようにと準備してきました。これからも、そしてその次はさらに今回よりも、いいステージが出来るように見る人や演じる側の全てが満足するように、また私の友人が見ても「あー、いい舞台だったよ。」と言ってもらえるような、そういうイベントに出来るよう、ファンの皆さんとのよりよい出逢いが設けられるよう、これからも努力して行きたいと思います。

以下記者からの質疑応答 

Q:前回来日された時に、新しいことをするのが好きとおっしゃっていましたが、ファンクラブで新しいことにチャレンジするとしたら、何がしたいですか?

A:まずは、一生懸命考えます。ん~(暫し沈黙)まずは今、頭に中にあるファンの皆さんとしたいことは、世界旅行に出掛ける。または、一緒に家やホテルをデザインする。それから、どんなドラマを作ったらいいのか、いろいろ交渉しながらそのドラマを作ってみる。・・・そうですね。今の私の頭の中にあるのは、そういったことです。いろんな新しいことをたくさんするために、そして出逢い自体も、また新しい形で出来るように、いろいろと考えたいと思います。

Q:いままで「パリの恋人」「銭の戦争」は現代劇で、新作ドラマ「風の絵師」は初めての時代劇ということですが、役作りの上での相違点や工夫点等シニャンさんの中で思っていらっしゃることがあれば、お聞かせ下さい。

A:はい、面白くないかもしれませんが、今、私が考えていることを話したいと思います。私が思うに、今まであった歴史物、時代劇と言われるものは、昔は本当にそうだったんだろうか?という疑問がちょっとわいてくる、そんなものだったような気がします。私の意見をお尋ねになったので、もう単純に、私個人の意見ということで、お話ししてもいいですよね?正直申し上げて、時代劇というもの、歴史物は、あんまり気に入りませんでした。

あまりにも、ちょっと堅いイメージもありますし、ちょっと嘘っぽいというところもあるのではないかと思ったからです。ある程度、昔であれば、今と比べると、もうそれは、少し遅いという風に感じるわけです。でも、その時の人々の感情というものが、今と違っているとは思いません。今までずっとしてきたもの、そして時期でないものをするということは、いつどこでやろうとしても難しいものです。何故なら、他の人達から見れば、「何だ?どうしてそんなことをするんだ?おまえたちが誰だからと言ってそんなことをするんだ?」っていう感じでしょう。私は今回のドラマが必ずしも時代劇、歴史物だけに属するとは考えていません。今回のドラマは本当に大物である大変な画家たちの愛の話をするために、その時代背景を借りてきたということです。ですから、私達が目にしてきた、時代劇、歴史物よりも、ずっと自然でリアルな感情が表現できているように神経を使い、私自身、努力していくつもりです。ですから、昨日も撮影していて、下手すると死ぬところでした。(笑)

Q:シニャンさんにとって、日本のファンはどのような存在ですか?また、日本のファンとの思い出で何か心に残ることは、ありますでしょうか?

A:もう、とても特別な仲間達です。勿論、私がテレビというものを通じて皆さんのもとに最初は訪れていった。それで友達になれた、仲間になれたと思います。私は日本に来る度に、そして日本の友達つまりファンの皆さんに会うたびに、とても新鮮な刺激を受けます。私にとっては、全てのことが日本に来るたびに目新しい旅行をするという意味にもなりますし、また新しいもの、新しい人に会うという機会でもあります。そして、生きている中で、自分のしたいことを一生懸命することが、いかに素敵で、新鮮で、崇高なことであるかを感じることになります。普段、好きなものを大好きだと言えずに暮らしているのではないでしょうか?また、自分自身が何を好きかということを深く考えずに、日々暮らしているのではないでしょうか?そういった、自分が好きなことについて考える重要性をあらためて感じさせられます。

「したいことをして生きていこう」と思います。私の友人たちにも、本当にしたいことをして生きていってほしいと思います。明日のコンサートの最初にそういった内容の詩を読む予定です。

ひとつひとつの質問に、真剣に考え自らの言葉で答えるシニャン、かと思えば、時には大笑いをして日本語で答えたり、司会者や記者達に同意を求めてみたりと、お茶目な面ものぞかせてくれた。

「主催:フラウインターナショナル(http://www.frau-inter.co.jp)」

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