ヒョンビン<雪の女王>記者会見&放送前夜祭 (会見、イベント)
2007/05/12 11:40
新韓流スターとして注目されるヒョンビン主演の最新ドラマ<雪の女王>。
日本地上波での放送開始前日の5月9日、東京国際フォーラムにて、記者会見と、ファンとともに過ごすイベント『ドラマ「雪の女王」放送前夜祭!』が行われました。
■記者会見
記者会見では、イ・ヒョンミン監督(<ごめん、愛してる>)、ヒョンビン、脚本家のキム・ウニ、ユン・ウンギョン(<冬のソナタ>)の4人が出席、それぞれ挨拶して着座した後、MCとの質疑応答が始まりました。
ここでは、撮影が大変なシーンを、心配顔をしながら、ちゃっかり撮ってしまう監督の辣腕ぶりや、ヒョンビンがボクサー役のためダイエットで鶏肉ばかり食べ、今は後遺症で食べていないなどのエピソード、また、それぞれの心に残るシーンなどが語られました。
ヒョンビンの思い出シーンは、「サンウという親友と酒を飲むシーン。感情を込めたくて、撮影順番を一番最後にしてもらい、本当に酒を飲みながらうまく撮ろうと努力しました」
監督は、「日本の放送にはないかもしれないが、第1話で雪原をソリで滑るシーン。ニュージーランドでヘリも飛ばし、撮影に苦労した。その映像が、本作のイメージ、神秘性をよく語ってくれています。
そして、男女の主人公テウンとボラが少年少女の頃、空港の滑走路で楽しそうに走るシーン」
脚本家キムは、「ヒロインのボラが自殺しようとしてテウンが止めに行くシーン。その時のヒョンビンの目の演技が素晴らしかった。
ヒョンビンの目は、強くて男らしく、ある時は冷たい印象もあるが、あそこではテウンが持つ姿を、目の演技だけで見せてくれたようだ。台本には簡単なト書きしかないが、ヒョンビンの悲しい目の表現によって非常に輝いた」
ユンは、「第4話で、ボラが初恋の相手がテウンだと知るシーン。そこではテウンが8年間悩んできたことを言うシーンもあり、歳月のディテールがセリフに込められているようで、好きだし何回も観てしまう」
と、見るべきシーンが本ドラマにはたくさんあるようです。
ヒョンビンは、「<雪の女王>は登場人物が生き生きとして、そこから多くを感じられるでしょう。また、ニュージーランドで撮った最初のシーンは、おそらく他ではなかなか観られらない映像で、ある意味、映画よりも素晴らしい映像美です。
ご存知のように<雪の女王>は、アンデルセン童話がモチーフですが、童話のような印象で、誰でも観ることができ、この1本のドラマの中で、マンガと童話と映画を一度に楽しめると思います」と語りました。
続いて記者からの質疑応答に移り、、ヒョンビンは、次回作はまだ決まっていないが、どんな役でも対応できるように髪の毛を伸ばしていることを明かして、髪の一部をゆわえたマゲへの疑問を解いたり、演技に悩む時、脚本家に電話をしたりするが、今までの中で一番多くこの2人に電話したことなどを語りました。
また監督は、「一見平凡、ある瞬間役になりきれる俳優さんがいい俳優。ヒョンビンは、本当に堅実で誠実な俳優」と評価。
脚本家ユンは、「主人公にヒョンビンをイメージして書いた、いわば当て書きのシナリオだが、実際に彼がキャスティングされて嬉しかった。優しくて悲しいテウンが生まれたのは、ヒョンビンの力。ある人が彼を『優しいカリスマ』と称したが同感だ」と、ヒョンビンを賛えました。
韓国のKBS<芸能街中継>のレポーターも記者席におり、質問。「韓国と、日本での記者会見とでは印象が違うと思うが、どんな気持ちですか?」
ヒョンビンは「同じような気持ちです。この作品を、ぜひたくさんの方に観てほしいという気持ちはまったく変わりません。韓国以外ですので、新鮮な気持ちはありますが、人に対する気持ちは同じです。日本の方たちにもこのドラマを楽しんでもらいたい。この場で韓国の記者の方にお目にかかれるのは嬉しいです」と答え、韓国のテレビ視聴者に向けて投げキッスをし、記者会見は終了しました。
■『ドラマ<雪の女王>放送前夜祭!』
夜からは約5000人のファンが待つ『ドラマ「雪の女王」放送前夜祭!』。
ステージには、監督、脚本家2人が登場。監督は「昨年の秋から冬にかけて一生懸命作った作品です。美しくも悲しい愛を描いた<雪の女王>に多くの関心を寄せていただければと思います」と挨拶しました。
続いて、スクリーンには<アイルランド>や<私の名前はキム・サムスン>、映画『百万長者の初恋』と、ヒョンビン出演作のビデオが流れます。ステージに白い雪が舞い始め、中央からヒョンビンが登場。手を振りながらヒョンビンは「こんなに多くの人たちが来てくれて感謝します。空港にもたくさんの人が来てくれたのに、ゆっくりとご挨拶もできず申し訳ありませんでした。
実は、両親がこの場に来ています。昨日、韓国では『両親の日』だったのですが、何もできませんでした。この場に立っていることを見せるのが一番のプレゼントではないかと思います」
ある事件が元で人生を捨ててしまう主人公テウンを、ヒョンビンは、「人生を変える前と変えた後をどう演じるのかが難しかった。多くの人にお叱りを受けるのではと、とても心配した」と語り、脚本家は「「心が澄んで繊細なテウンを演じられるのは誰かと考えた時、浮かんだのがヒョンビンだった」と制作の裏側を話しました。
次は、会場からの質問を受けることに。オフの時はジーンズにTシャツを愛用、新しいゲーム機でスポーツを楽しんでいることなど、ヒョンビンのプライベートが明かされました。
「もし私が恋人で、韓国に行ったらどこに連れて行ってくれますか」という質問には、
「僕の家。ご飯はケータリングでいいし、DVDを見たり、夜景もきれいなので一緒に見たり、ワインを飲んだりして楽しく過ごせます」と、ヒョンビン。熱愛報道で沸かせたヒョンビンだけに、実際そうなんだろうなぁと思わせるリアルさがあります。
チョ・ソンモのミュージックビデオとLOVE HOLICの<雪の女王>ライブがあり、プレゼント抽選会に移りました。童話の本や<雪の女王>のOST、サイン色紙のプレゼントの後、ヒョンビンから「ポラロイド写真を一緒に撮りたい」という提案があり、当選者の3人はプレゼントばかりでなく、ヒョンビンに肩を組まれて記念撮影のオマケまで付いたので、会場からは羨望の声しきり。
その後、放送で日本語に吹き替える声優、桐本琢也(ヒョンビンの声)と、弓場沙織(ソン・ユリの声)がスペシャルゲストで登場。桐本は、「いつもヒョンビンさんの映像を見て、雰囲気を壊したくないと思いながらやっています。僕は年齢がちょっと上なので、こんな好青年の声を僕がやっていいのかと思っています」。答えてヒョンビン、「声も素敵ですが、ルックスもとても素敵。こんな方が僕の声をやってくださって、とても光栄です」
最後に、ヒョンビン、監督、脚本家の4人がステージに揃い、「ドラマの感動は、強要するべきものではありません。見てくれる人が耳を傾けてくれた時に、初めて伝わるものです」と監督。
脚本家2人は、「『雪の女王』に出てくるゲルダがカイの心を溶かしたように、このドラマが皆さんの心を溶かすことができたらと思います」
ヒョンビンは「プレゼントコーナーでは、すべての方に差し上げることができずに残念でしたが、このドラマを皆さんに贈り物として差し上げたいです。今後も新しい姿をお届けします。『雪の女王』が成功すれば、またこのような場に立てると思うので、よろしくお願いいたします」
そして再びステージには雪が振り、ヒョンビンら登壇者は消えて行きました。
当イベントは3 800円と廉価。広い会場のため、ステージ上の姿は遠かったけれども、ご両親も一緒でとても心和むものだったと、参加したファンからは好評でした。
★<雪の女王>(全16話)は、テレビ東京にて毎週木曜 午後12時30分より放送中。
(文責・編集者まーや)
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(c)「雪の女王」製作委員会、(c)Sachiko Shimaya


























