来日メモリー

女性記者のハートを鷲づかみ! ユン・ゲサン来日  (記者会見)

2007/04/15 00:55

bin070415005527005.jpg韓国人気グループg.o.d(ジー・オー・ディー)のラッパーとして活躍、g.o.d活動休止後は映画『僕らのバレエ教室』、ドラマ<兄嫁は19歳>に出演、俳優に転向したユン・ゲサン。2004年12月入隊し、06年12月除隊。その後さっそくドラマ<愛に狂う>の主演を務めるなど精力的な彼が、4月14日東京・ラフォーレミュージアム六本木(東京・港区)で、記者会見とファンミーティングを行いました(㈱フラウ・インターナショナル主催)。

 報道陣にも初見の人が多いらしく、ケサンが登場すると、「ハーッ」と感嘆とも溜息ともつかない声が漏れました。予想外にカッコいい、カワイイという印象のようです。
 ケサンは、「初めまして、ユン・ゲサンです。たくさんお越しいただいて、本当にありがとうございます。今日はいい姿をお見せしたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と、日本語ではありませんでしたが挨拶。
 さっそく記者から質問が飛びました。「俳優ユン・ゲサン」を強調したいとのことで、今回は歌手よりも俳優としての質問が主となりました。 

Q:高校生役など実際より年下の役を演じることが多いが、今後もそんな役をするのか?
ユン・ゲサン(以下K):依頼があったらぜひやってみたい。年下であっても役の年齢に合わせて演じたいですが、まずはそういう機会に恵まれなければなりませんね。

Q:歌手から俳優に専念するようになって、変わったところと変わっていないところはどこか? 周りの反応はどのように変わったか?
K:歌手と俳優の仕事はかなり違います。歌手はアルバムを準備するので、皆さんにお目にかかる期間が少ないです。歌手は私自身を見てくださっている気がしますが、俳優は私自身ではなく演じるキャラクターを見てくださっていますね。
 歌手から俳優に転向して、俳優仕事が大変楽しいし、自分自身でない人物を演じることができてとても幸せを感じています。
 周りの方の反応は、歌手と俳優の両方の自分を好きでいてくださるんですが、今は俳優になりましたので、俳優としての自分を応援し、受け止めようと努力してくださっています。ですから、皆さんの期待にこたえられるよう努力していきたいです。

Q:自分と違う人物を演じるのが楽しい。では、実際の自分の性格とは? 今まで演じたキャラクターで自分に一番近いものは?
 今見ていると、とてもカワイイと思うが、自分自身が思うチャームポイントは?
K:これまで演じた3作品の中で、<兄嫁は19才>でのキャラクターが、一番似ていると思います。明るくて快活な性格だったので。
 それから、今カワイイとおっしゃっていただきましたが、笑顔が天真爛漫でいいんじゃないか、とよく言われますけれども……恥ずかしいです(照)。

Q:ドラマ<愛に狂う>を撮り終えた感想は?その中ではタフなイメージで、上半身裸のシーンが話題になったが、トレーニングはやったのか?
K:<愛に狂う>が終わって10日ほどが経ちますが、私自身が変身する大変いい機会でした。周りの方にも大変感謝していますし、とても満足のいく仕事ができました。
 トレーニングは、歌手時代から5年間ずっと運動を続けていて、趣味なんです。ゆううつな時は運動して忘れようとするタイプです。特に体作りのために運動したということはありません。皆さんがおっしゃるほど大した体ではないと思っています。

Q:会見ではシャイに見受けられるが、<愛に狂う>では上半身裸などのシーンもあり、撮影時に恥ずかしくて困ったというエピソードがあれば教えてほしい。

K:実は、記者会見も大変恥ずかしくて苦手です。ドラマは大好きなので、それほど恥ずかしさを感じずに演じられるんですが。
 体作りは、運動をしっかりまめにやらなければ維持できないので、今回のドラマでは洋服を脱ぐシーンがあったんですが、その前に裏でこっそり腕立て伏せを一生懸命やっていて、そこのシーンを見ていただければちょっと顔が赤くなっているのがわかりますよ。見てください。

Q:<愛に狂う>で初のシリアスな役。演じた感想は? イ・ミヨン氏のような年上女優との共演も初めてだが感想は? 今後演じたい役は? 次回作は決まっているか?
K:除隊する時に、悲しいラブストーリーの役をやってみたいと思っていました。それでこのお話を頂いた時に、内容は重いですが、やりたかったので一生懸命にしました。満足しています。私の演技生活上、大変ためになったドラマだと思っています。
 イ・ミヨンさんは、優れたトップ女優ですので、一緒にお仕事をさせて頂いて、多くのことを学びました。呼吸もピッタリ合ったので、イ・ミヨンさんには大変感謝しています。
 次回作については、ドラマを撮り終えたばかりなのでまだ検討中ですが、<兄嫁は19歳>のような明るい、軽いタッチの作品になるかと思います。

Q:入隊前と後で生活習慣で変わったことは?
K:入隊前は、ちょうど歌手から俳優に転向して1年目の時でした。その頃は、大変豊かな中での生活だったんですが、軍隊では違った生活です。
 軍隊では全てが平等になります。2年間、今までの自分を振り返るいい時間となりました。今までの自分の生活がとても貴重なものだということにも気づきました。除隊してからも、その気持ちを大事にして暮らしています。

 最後に、日本のファンへの一言を頼まれ、
「日本に自分のファンがいるとは思ってもみませんでした。今回のとてもいい時間(ファンミーティング)に感謝したいです。関心を寄せてくださったマスコミの方にも感謝しています。
 次は、日本語を少しでも喋れるようになって、皆さんの目を見てお話したいと思います。今日はありがとうございました」
 そんなメッセージで締めくくりました。

 華奢でスリム、美男というよりも親しみやすい顔立ちのユン・ゲサンのためか、質問にも出たように、取材者たちの間から「カワイイ、カワイイ~」という声が何度も聞こえてきました。
 28歳の年齢を感じさせない若さ、ヤンチャさが感じられ、気どらず芳情も豊か。韓流ファンのツボを押さえる魅力が漂っていました。今来日をきっかけに、ファンがうんと増えそうです。
 もっとも、昨日の来日時には、空港に150人のファンが出迎えたとか、700人のファンミーティング入場券がたちまち売り切れたとか、もうすでにツボにはまったという人はかなり多いようですが。ユン・ゲサンも意外に思っていたようですが、いつの間にか日本にも熱烈ファンが多数生まれているのでした。
 会見後、午後から同じ場所で、また翌日は大阪帝国ホテルでファンミーティングが開催されました。

 ファンミーティングでは、オープニング映像が流れた後、
ケーキカット
トークショー(軍隊の写真や子供の頃の写真を見ながら、またドラマ<愛に狂う>について)
ファンからのQ&A
メイキング映像
会場を周回してファンに近づく
○×クイズ
ドラマ名場面再現
<愛に狂う>のミュージックビデオ上映
ファンとの握手会
ケサンの歌
 という内容でした。
 
(文責・編集者まーや)

※(c)SACHIKO SHIMAYA (c)FRAU INTERNATIONAL CO. LTD

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