本年度カンヌ国際映画祭<ある視点>部門正式出品『 T O K Y O ! 』大ヒット御礼舞台挨拶
2008/08/24 15:43
8/16(土)に初日を迎え、絶賛上映中の、NY、パリ、ソウルという大都市で活躍する3人の鬼才が、独自の視点と強烈な個性で東京を捉えた三部作『TOKYO!』。大ヒットの感謝の気持ちを込めて23日、渋谷・シネマライズにて舞台挨拶が行なわれた。
MC:香川さんはポン・ジュノ監督の<シェイキング東京>で、11年ぶりに人と関わろうとする”引きこもり”の男を演じられましたね。希望を感じるシーンもありました。ご自身はどのように感じられましたか?
香川:僕(自身)が引きこもりなので、そのまま無事に引きこもれたな、と思っています。普段も引きこもって、いろいろと観察しています。(客席、おおいに沸く)(大ファンの)ポン監督とは、やっと会えたという感じです。幸せな3週間でした。本当に映画のことをよく知っていて、絶妙なバランス感覚を持っていると思います。
MC:藤谷さんはミシェル・ゴンドリー監督の<インテリア・デザイン>で、『TOKYO!』の中で一番共感できるキャラクター・ヒロコを演じられましたが、いかがでしたか?
藤谷:皆がどこかで抱えたことのある感情の持ち主だと思います。夢を持って東京に来たのに、現実をつきつけられてしまう。『TOKYO!』は3本とも、自分の居場所をみつけようとしている話なのかなという共通点があると思います。自分に合う場所をみつければいいんだ、という温かい作品に出られました。撮影は、身体的に大変でした!
MC:加瀬さんは、<インテリア・デザイン>に出演されて、とても自由で、自分の夢を実現していこうとするアキラを演じられましたね。でもちょっと自分勝手な所もあるかなと思いますが。
加瀬:ちょっとというか、(映画監督を目指す)アキラは、自分の映画のことしか考えていないんです。あくまで明るく傷つけることを楽しんで演じました。ミシェル監督は、撮影も話すことも、とにかくすごいスピードでした!
心配になったこともありましたが、『TOKYO!』が無事に完成して嬉しいです。
MC:伊藤さんは<インテリア・デザイン>の中で、自分の生活をきっちりとさせている女の子・アケミの役でしたね。如何でしたか?
伊藤:私はもともと東京出身なので、東京という街をスペシャルな所としてはみていなかったんです。でもアケミは田舎から出てきて、東京に順応できる子なんです。私よりも”東京人”で、演じていて楽しかったです。
アケミの部屋は狭いのにいろんな物があって、よく足の小指をぶつけたりして大変でした。
MC:香川さん、最後に締めのひと言をお願いします!
香川:ちょうど去年の昨日8/22にポン・ジュノ組はクランク・インしました。1年後の今日、ここに立つことができて幸せです。ありがとうございます。
【映画『TOKYO!』作品概要 】
最先端のポップカルチャーにあふれ、今 “世界で最もCOOLな都市”として、世界中の人々から熱い視線と羨望を浴びる街、東京。<MANGA><OTAKU><ZEN>「カワイイ」など空前の日本ブームに世界が揺れる中、NY、パリ、ソウルという大都市で活躍する3人の鬼才が、独自の視点と強烈な個性で東京を読み解く。本年度のカンヌ国際映画祭でも熱狂的な支持を集めた『TOKYO!』3部作が、ついにその全貌を現す!
『TOKYO!』(⇒映画全体のタイトル) *下記、3部作での上映となります。
◆「TOKYO!<インテリア・デザイン>」 監督・共同脚本:ミシェル・ゴンドリー (『エターナル・サンシャイン』)
出演:藤谷文子、加瀬亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡、でんでん 他
◆「TOKYO!<メルド>」 監督・脚本:レオス・カラックス (『ポンヌフの恋人』)
出演:ドゥニ・ラヴァン、ジャン=フランソワ・バルメール、石橋蓮司、北見敏之、嶋田久作 他
◆「TOKYO!<シェイキング東京>」 監督・脚本:ポン・ジュノ(『殺人の追憶』)
出演: 香川照之、蒼井優、竹中直人、荒川良々、山本浩司、松重豊 他
◆オフィシャルサイト: www.tokyo-movie.jp
仏=日=韓=独合作映画
製作:comme des cinemas(仏) 共同製作:Bitters End(日)=Arte France (仏)=Sponge Ent.(韓)=Coin Film, WDR/Arte(独)
提供:ビターズ・エンド/バップ/博報堂DYMP/WOWOW/朝日放送/ピクニック
Supported by MTV JAPAN, 日本ファッション・ウィーク推進機構



























