ソン・スンホン芸能活動10周年記念プロジェクト記者会見一問一答「宿命」そしてドラマ
2008/02/18 21:57
2月16日、韓国俳優ソン・スンホンは芸能活動10周年記念プロジェクトとして、さいたまスーパーアリーナでファンミーティングを行なった、翌17日にはスカパーコミュニケーションズにおいて会見を持ち2008年の計画を語った。
会見一問一答
ソン・ソンホン:こんにちは。ソン・スンホンです。よろしくお願いします。(日本語で)
MC:およそ1年ぶりの来日ということで、久しぶりの来日でいかがですか?
スンホン:前回来た時も感じたことなんですけれども、いつも日本に来るたびに日本という国はほんとに綺麗だなという、そういう印象です。そしてまた空気もよくて、日本の皆さんがとても親切なので、来るたびに気分がよくなります。
MC:昨日およそ17000人のファンを集めて、埼玉スーパーアリーナで2回目となるファンミーティングが開催されたわけですけれども、それを終えた感想はいかがでしょうか?
スンホン:去年に続きまして、また1年ぶりにファンの皆さんにお会いしたわけなんですけれども、去年初めてファンミーティングを開いた時の記憶・思い出が、まだ生々しく残っていたんですけれども、1年ぶりに皆さんに会えて、本当に嬉しかったです。そして、前回と同様にまた皆さん暖かく歓迎して下さいまして、とても気分がよく、無事にファンミーティングを終えることができました。
MC:ファンの声を通して企画されたと聞いたんですけれども・・・。
スンホン:前回初めてファンミーティングを行った時は、舞台の装置そのものが、ファンとの距離が少しあったかと思います。ですので、なかなか同じ空間にいても近くで見ることができないという、そういう意見もありまして、そういうことを反映しまして、今回はセンターにしてはどうかと思いました。私も是非皆さんと近づきたいというそういう気持ちもありました。そして昨日のファンミーティングの後半の辺りでは、私がバルーンに乗って2階席以上の方とも近づけましたし、お一人お一人目を合わせてお会いすることができたので、とてもよかったと思ってます。
MC:そのバルーンに乗られた感想はいかがですか?
スンホン:今回バルーンに乗るというのは初めてだったんですが、最初、お話を聞いたんですね。あのバルーンに乗って会場を回ると上の階の人たちまで顔を見ることができると、そういう話を聞いたんですが、何せ乗るのは生まれて初めてだったので、いろいろ心配もしていました。しかし、一度乗ってみたら、思っていたよりも怖くなくて、非常に気分がよく乗ることができました。
MC:非常にファンを大切にしているソン・スンホンさんですけれども、もし次回、ファンミーティングやるとしたら、どんなことをやってみたいということはあるんですか?
スンホン:実は前回来た時も申し上げたんですけど、私は俳優なんですね。もし歌手でしたら、ファンの皆さんの前で歌を歌って、楽しく2~3時間過すことができるかと思うんですが、俳優ですので、お見せするものが制限されてしまいます。できれば俳優なので、ドラマや映画で感動をお届けしたいと思っていますので、どういうものを皆様にお見せしたらいいのか、いつも悩んでいます。でも、幸いファンの皆様は、私に会えるだけでもほんとに喜んで下さいました。ただ、こちらとしては、まだ申し訳ないという気持ちがあります。そういうこともありまして、前回はマイケル・ジャクソンのダンスを練習してお見せしたんですが、今回はそういったダンスも準備できなくて心配だったんですけれども、幸い、公開を控えています「宿命」という映画のハイライトをほんの少しだったんですが、真っ先にファンの皆さんにお見せする事ができて、よかったかなと思ってます。次にまた、もしファンミーティングを行うとしましたら、ドラマや映画の中ではなかなかお見せできない普段の姿ですね。自分の姿をお見せできるように努力したいと思います。
MC:除隊後、初の作品に映画「宿命」をお選びになった理由はいったいどういうことなんでしょうか?
スンホン:除隊をした後に、周りの方から、たくさんの方から、ドラマを次作の作品として選んだらどうかというご意見を頂きました。ドラマを選んだ方がファンの方と早く会えるのではないかという、そういうご意見だったんですけど、映画の方を選んだわけですね。映画というのは撮影だけではなくて、ポストプロダクションにとても時間が掛かりますので、結局のところ1年くらい掛かってしまったんですが、久しぶりの作品ということで、慌てて何かを選ぶよりもやはり完成されたいい作品をお見せしたいという気持ちが強かったので、今回の作品を選びました。久しぶりということもありますので、頑張らなければというそういう気持ちもありましたし、一生懸命やらなければという意志を持って撮影をしました。しかし、このポストプロダクションが長く掛かってしまって、ようやく来月公開ということになったわけなんですけれども、「宿命」を選んだのは、やはり完成度の高い作品を選びたいという気持ちからでした。そして、今までの作品の中ではどちらかというと、皆さん私に対しては、ソフトなイメージがあったりしたと思うんですが、今回はそれとはまた違った、少し荒削りな感じの男性らしい男っぽいイメージをお見せしたいと思いまして選びました。
MC:共演がクォン・サンウさんとされたということですのが、クォン・サンウさんとはもう何回か共演されていらっしゃいますか?
スンホン:クォン・サンウさんと言えば、日本でも非常に人気のある韓流スターなんですけれども、とてもりっぱな俳優さんでありますし、私に取っては親友でもあります。実は6年前にも共演したことがあったんですが、その時はその作品の中の役どころそのものが二人とも高校生という役でしたし、ジャンル的にも非常にコミカルな部分がたくさんあって、まるで現場で遊んでいるかのようにとても気楽に撮影ができました。しかし、今回の映画はまた違っていたんですね。かつては親友だったんですけれども、お互い傷つきあってしまって、そして、お互いの心臓に向けて刃物を向けあうような、そういう敵対する役どころになっています。とてもシリアスな役どころなんですけども、プライベートで親しいというのが必ずしも役に立つということではないんだなと思いました。あのシリアスなシーンなんですけれども二人で目を合わせると笑ってしまいますので、なかなかその笑いをこらえるというのも大変だったんですけれども、二人とも久しぶりの作品ということで、非常に意欲的に、そして頑張って撮影することができました。
MC:「宿命」の見どころはどんなところでしょうか?
スンホン:まず今回の「宿命」という映画の中には、私以外にもクォン・サンウさんですとか、あとチソンさんなど本当に素晴らしい俳優さんたちが出演をしています。そして、私の役どころは今までよりもとても強い男っぽい役どころになっています。クォン・サンウさんの方も冷徹な、見方によっては悪役に見えるかもしれませんけれども演技の上でも変身を遂げているかと思います。映画の内容自体は、男の熱い友情が描かれていたり、男どおしの義理ですとか裏切りが描かれています。監督がおっしゃっていたんですが、この映画のジャンルを決めるとしたら、「非常に感性豊かなアクション物」だと、そういうふうにおっしゃっていました。クォン・サンウさんも私も今までとは違ったイメージで出演していますので、ご覧頂ければ、そう言ったところを感じてもらえるかと思います。
MC:今後の活動予定について教えて下さい。
スンホン:去年2007年の1年間は「宿命」という映画の撮影のためにほとんど過ごしたと言ってもよかったんですけれども、次は今度韓国に戻りまして2月末から、MBCで放送される予定の「エデンの東」という撮影に入る予定になっています。この「エデンの東」という作品は非常にスケールが大きくて、海外での撮影も予定されています。香港ですとか日本、そして中国などでも撮影をすることになっているんですが、私の役どころについて少しご説明したいと思います。子供の頃に父親の死を偶然目撃してしまうんですね。その父親の死というのは、ある人物の計略によって行われていたものだということがわかりまして、父親の恨みを晴らすために海外に行きます。そして、海外で苦労して成長するんですが、カジノの黒幕のような人物の右腕となって、そして復讐を果たす為にまた韓国に戻るという、そういう流れになっています。そう言った過程の中で30年間本当の弟だと思っていたのが実は、その仇の息子だということをまた知るんですね。そういった中で葛藤があったり、そして家族間の情というものも描かれています。時代的には1970年代から現在に至るまでのまさに韓国の現代史が描かれることになるかと思います。放送そのものは6月に予定されていますので、どうか皆さん、「エデンの東」に対してもたくさんの愛情を寄せて頂きたいと思います。
Q:昨日のファンミーティングでは、ゴンドラに乗ったり、気球に乗ったりと大変なことをされていましたが、その時もかなり平常心な落ち着いた感じだったのですが、普段取り乱されることはありますか?
スンホン:でも、あのさっき言いましたように、少し実は緊張していたんですけれども、実際に乗ってみたら、ファンの方が近くで自分を見てくれるということで、とても喜んで感動して下さったようなので、気分よく乗ることができました。最初怖かったんですが、途中で慣れてきたんですね。あと、普段なんですけれど、あまり臆病な方ではないので、あまり取り乱したりすることはないですね。
Q:最近は、日韓合作作品などもありますが、もし今後そういう機会があった場合に共演してみたい日本の女優さんはいらっしゃいますか? また理由などありましたら教えて下さい。
スンホン:もし、韓日合作、日韓合作の作品の中でいい作品があれば、またいいストーリーなどがあれば出演してみたいという気持ちを持っています。共演してみたい俳優さんなんですが、ほんとに立派な素晴らしい俳優さんが多いのでたくさんあります。たとえば、以前「ぽっぽや」に出ていた高倉健さんですとか、若い俳優さんの中ではSMAPのおひとりでいらっしゃいます木村拓哉さんですとか、あと、オダギリジョーさんも素敵だと思います。そう言った素晴らしい方たちと共演できるとしたら、本当に光栄なことだと思います。
Q:10周年を期して何か思われること、あるいは10周年を思い起こしたことってないですか?
スンホン:そうですね。芸能活動10周年なんですが、デビューをしたらいつの間にか10年が経っていたというような、そういう印象で、本当にこの10年早かったというふうに思っています。そしてまた、日本でファンミーティングを開くというのは本当に嬉しくて光栄なことだと思いました。そして、昨日も感じたことですし去年も感じたことなんですが、本当に多くの方が歓迎して下さっているなということを思いました。ですから、単に10周年だからということではなくて、これだけ多くの方が愛情を寄せて下っているのだから、もっと頑張らなければといけないという気持ちを新たにしました。皆さんの非常に大きな声援や愛情を頂いて、それに応えるもの、お見せできるものが自分はまだ少ないなという気持ちがありますので、これから1作品1作品責任感を持って、頑張って打ち込んでいかなければいけないということを最近よく感じています。
Q:昨日のファンミーティングで「宿命」のハイライトを拝見したんですけれども、今までの役どころとずいぶん違った、役に深みのようなものをすごく感じたんですけれども、ご自分で印象に残ったシーンとか、それからもう1点なんですけれど、クォン・サンウさんの役どころをソン・スンホンさんでやって頂きたいようなイメージもあるんですけれども、ウミンの役が決まったというのはどのような経緯からだったのでしょうか?
スンホン:そうですね、印象に残っているシーンはたくさんあります。まず今回のキャラクターについてご説明しますと、今までは、「秋の童話」ですとか「夏の香り」といった作品で、ソフトなイメージを皆さん持って下さって、そういったイメージに愛情を寄せて下さっていたのかなと思いましたので、復帰作としてそういったイメージそのものの作品を決めようかとも思ったんですが、できることならば、変化をお見せしたいと思いまして、ジャンルも今までしていた作品と違うものをやりましたし、単なるラブストーリーではなくて、アクションが含まれているような非常に強い印象の作品を選ぶことにしました。印象に残っている作品(シーン!?)、本当に挙げるとたくさんあり過ぎるんですけれども、たとえば、済州島で道路を遮断して撮影した街の中のアクションのシーンなど挙げられるかと思います。それから、クォン・サンウさんと私の役についてなんですが、今回は最初にお話を頂いた時にほんと偶然だと思うんですが、クォン・サンウさんは、今映画の中で演じているチョルチュンの役がいいと言いまして、私の方もやはり今回演じたウミンがいいということで、二人とも重ならなかったんですね。監督とお会いした時にその話になったんですけれど、今回はいい予感がすると監督は言ってました。何故かというと、お互い一つの役を取り合ってしまって、どっちかが譲り合ったりということではなくて、今回はそれぞれがそれぞれのキャラクターに魅力を感じて打ち込めるだろうということで、非常にいい手ごたえがあると監督がおっしゃっていました。もし、二人の役が入れ替わっていたとしたらどうなっていたのかは、自分でもわからないですね。
Q:気球と言えば、以前2年前にクォン・サンウさんも気球に乗られているんですが、もしかして、サンウさんが「これ面白かったよ、盛り上がったよ」なんていうアドバイスがあって乗られたのかな?と、ちょっと思ったのが一つと、自宅をちょこっと公開して下さって、ファンがとっても盛り上がっていたんですが、あのちょっとヨーロピアン調の白い家具とかインテリアはスンホンさんのご趣味なんでしょうか?
スンホン:バルーンに乗ったことについては、クォン・サンウさん本人からは聞いたことは全くなかったんですね。私自身乗るのは初めてだったんですけれども、お話は全く、そういう情報はない中で乗ってみて、とても楽しく本当にファンの皆さんと近づけてよかったと思っています。それから、家のインテリア、内装などは特にそのヨーロッパ調というものを目指したわけじゃないんですけれども、インテリアを手掛けて下さった方の趣味だったのかなと思います。でも、ちょっともしかしたら、いやらしかったですかねぇ!?(笑)
MC:最後にファンの皆様にひと言お願い致します。
スンホン:いつも感じていることなんですけれども、自分が今ここにいられるのは、やはりファンの方がいらっしゃるからだというふうに思っています。そして、皆さんの愛情にお応えできるのは、ほんとに一つしかないと思うんですね。それは、素晴らしい作品に出て、皆さんにお会いする、そしてご挨拶するということです。今後、年を重ねるたびに深みのある、そして成熟した演技ができればと思っています。そして、それと同時に、皆さんに感動を届けることができて、そして、大切な思い出を作ってさしあげて、そして、余韻の残るようなそういう作品に出演をして、皆さんとお会いしたいと思っています。これからもどうか皆さん、応援の方、お願い致します。ありがとうございました。



























